ドクターだけどサビキコリ

すっかり少子高齢化が進んで、怪我や病気のリスクが高まる高齢者の数が増えています。これにより、医者にかかる人の数を、そうした高齢者が押し上げて、看護師は忙しくなるばかりです。お世辞にも良いとは言えない労働環境で、無理をして夜勤を続け過ぎたあまりに、結果として過労死を迎えてしまった看護師もいました。夜勤はきついということで日勤だけの仕事にかえても、病院を離れると、訪問介護などの仕事が多くなることもあり、それら介護系の仕事でも、高齢者の急な増加により、さらに看護師の需要は高まっており、看護師にかかる心身の負担は大きいです。看護の学校を出て、初めて看護師として働き始めた新人だったり、別の医療機関から転職してきたばかりの看護師に多いのですが、間違いなく残業をしているのに、相当する手当が払ってもらえないことがあるようです。ところで、雇用側が雇用者に残業代を払わないというのは、雇用された人の経験やスキルは関係なく労働に関する法律に、明らかに違反しています。就業時間の内にできなかった仕事を時間外にしているだけ、などと考えず、こなした分はしっかり、対価をもらう権利があります。交代制で夜勤に入る勤務の形だと、どうしても休みが不規則になりますが、一応、土日祝日を休みにするようにもできます。病棟勤務だと難しいですが、外来勤務になれば、基本的に土日は休みになります。予定にない急な出勤や、休日診療に出ることになったりもしますが、土日は基本的に休みだと思って良いでしょう。そして、入院施設がなく、個人経営の病院に勤めると、そういうところでは大体は土日は休めるようになっているでしょう。ドラマのようには上手くはいかないのが看護師の仕事です。ハードな通常業務だけでなく、実は決まった労働時間以外にもしなければならない仕事が多くあるため、残って仕事をしなければならないことがよくあります。それでも、もしもひどく忙しく、疲れている場合でも笑顔で患者さんやご家族とは接しています。ほんの少し前まで文句を言っていた人が突然笑顔になるのです。看護師は女優顔負けだなと感じてしまうことさえあります。少々手間もあるのですが、利点が多い看護師の能力評価については、これを行なう病院がかなり増えました。病院で働く看護師各自の、今の能力レベルを測ることを目的に、指標をはじめから作っていったところもあります。この評価は、病院により月一のこともあれば、一年分、年に一度だけ行う所も多いということです。自分の能力評価を受け続けることで、自分がどれだけ能力があがったか、次は何を目指すか、というように考えることができますし、看護師としての能力を底上げするためには、重要なシステムと言えるでしょう。皆さんご存知の通り、少子高齢化問題が叫ばれて久しいですが、それに伴って、医療関係者も、ますます必要とされる可能性があります。なので、既に不足している看護師なのですが、これから先もその状況からは脱却できないと予想されます。年ごとに多数の看護師が新たに生まれているのにもかかわらず、変わらず看護師の数が不十分だといわれるのはどうしてなのかといえば改善しない職場の環境や待遇を理由に離職してしまう場合があるということが要因となっています。勤務時間について、看護師というお仕事には、少し厳しいようなイメージがあるかもしれませんが、世間一般よりも多少、やりくりしやすい部分があります。シフトの具合によっては仕方がないとしても、休暇を時間単位で取ることもできますから、小さな子供がいる人でもそれ程無茶をすることなく、働き続けることが可能、と考えられているようです。例えば子供の急病など、退勤を含め臨機応変な対応が必要になることが多い割に、それでも都合をつけながら、やっていくことができているのは、時間調整しやすい働き方による、というのが大きいようです。補足としてですが、勤務時間は基本的には8時間となっています。時に人命に関わることもある看護師という仕事は、大きなやり甲斐と意義を感じることができます。しかしながら、良いことばかりでなく、難しい面もまたあるのです。挙げるとキリがありませんが、まず仕事のハードさは言うまでもありません。そして、職場にいる時間は長く感じる上に、交代制で不規則であり、何より医療現場という特殊な職場で、受けるストレスも相当のもので、仕事上のあれこれが人間関係の構築に響くようなことも考えられます。そういったことをわかった上で、看護師という仕事を志望する人が引きも切らないというのはやはり、デメリットに目をつぶることが可能なくらい長所も多いということに他なりません。看護師をするきっかけとして重要な理由の一つにお給料を多くもらえるということがあると思います。初任給で考えても、同世代の新入社員と比較して収入が高めだといえるはずです。ただし、そんなに高いお給料ももらえるのですから、その分、研鑽に励み、患者さんにより良い看護を提供できるよう努力が必要なのです。看護師として働く中で、もし妊婦となったのであれば、気をつけたいのはとにかく、放射線被曝には注意しなければいけません。エックス線撮影やCTなど放射線を利用する検査の際、そこに居合わせることもよくありますから、慎重に行動してください。それからまた、薬の取り扱いについても薬品に触れることは大変に多い訳ですし、軽く考えない方が良いでしょう。勤務中のほとんどの時間を、立ち仕事で過ごしたり、夜勤があったりとハードなせいもあって、母体への負担が大きいあまりに、流産や早産になることも多いのです。ですから、必要十分な休憩をしっかりとって、なるべく安全な妊婦生活を送るようにしましょう。日夜、看護師として厳しい仕事を続けていると、辛酸をなめるようなことも多いでしょう。楽ができる病棟はどこだろう、と真面目に考え出すようなことだってあってもおかしくないです。全体的に見て、比較的忙しくない病棟とされるところは、辛い残業がほとんどない、という点で眼科、精神科、皮膚科や整形外科あたりのようです。しかしながら、医療機関の種類や、症状がどれくらの患者さんを受け入れる病院なのかにより、仕事内容がきついかどうかは、変わってくるでしょう。要資格の専門職である看護師ですが、仕事にあぶれる心配はなく、転職も難しくありません。きっかけが結婚や出産だったり単に私事からの転職もよくあるものの、転職する人の中には、看護師としてもっとスキルを磨きたいがために、転職を望む場合も少なくありません。こうした理由によるのであれば、はっきりした志望の動機を持っていなければ肝心の転職自体、できない恐れがあります。もっと多くの経験を積むために総合病院を希望したい、規模の大きな病院に移り、今よりも更に多くの症例に接したい、といったような志望動機のアグレッシブさをアピールできると良いかもしれません。一度は辞めた職場にもう一度戻って働く、出戻りの看護師は意外と多いです。とはいえ、再就職ができるのか、できないのかというのはどんな辞め方をしたかによって決まりそうです。多いのは、結婚して、いわゆる寿退社を果たしたり、遠くに引っ越したり、あるいはまた、出産、育児を理由とした辞職であった際は、簡単に出戻って復職しやすいかもしれません。こうして、ライフステージの変化に伴って復職する人は割と多いのです。家の事情などによって、夜勤が無理なので日勤業務だけのパート勤務を希望し、出戻ってくる人もよく見られます。病院などで看護師という仕事に就いていると、もちろん辞めたくなることも往々にして起こります。重要な仕事で失敗してしまったり患者さんとのコミュニケーションが上手くいかないこともあります。ですが、それだけではなく、やりがいを感じたり、仕事を続けていきたいと感じることも多くあります。時に先輩が掛けてくれる、ご指導の言葉や慰めの言葉によっていろいろな方に支えられながらやってこれていることを感じています。ハードワークで知られる看護師ですが、そこで激務の内容を少し見てみましょう。特に病棟勤務の場合ですと、重症患者さんもいてもし容態が急に変わったら大事になりますし、検温や血圧測定、動けない人の介助も仕事の一つです。急に手術の予定が入るようなことはしょっちゅうですし、人手の少ない夜間に限って患者さんからのナースコールがひっきりなしだったり、時間が経つのを忘れてしまうほどゴタゴタする夜を過ごすこともあります。看護婦はハードな仕事と言われていますが、もはや看護師なしの病院などあり得ませんし、これほどやりがいを感じられる仕事も少ないでしょう。24時間いつでも稼働している病院が職場ですから、看護師も24時間、病院に滞在することになります。そこで、仕事は日勤業務と夜勤業務で交代で勤務することになっています。他の交代制のお仕事と同様、多少強引にでも時間の調整をしなければうまく睡眠がとれなくて疲労が溜まることになります。仲間同士でだけ意味の通じる業界用語、看護師の世界にもそれはたくさんあり、例として「エッセン」というものがありますが、なんだかおわかりでしょうか。この言葉の意味は、食事休憩をとります、というものであり、仕事中の他の勤務者に、特定の意志を伝える隠語のような役割を持ち普段から使用されているようです。ではこのエッセンというのは何かといえば、英語だとイート、つまり食べるという動詞で、ドイツ語だということです。この業界では昔、ドイツ語の単語や用語が多く使われていましたので、そんな時代の名残ですが、とにかく便利に多用されているようです。新卒ですぐに勤めた病院では、そのハードさと人間関係に参ってしまって逃げるように辞職し、看護師は向いていないのではないか、辞めた方がいいのかも、とぐずぐず悩んでしまいました。でもよくよく考えてみて、どうしても自分にはこの仕事しかない、と思えたので、別の病院で働こう、と転職を心に決めました。決意をしたものの、履歴書をどう書いたらいいのか、よくわからなくて参りました。検索していろいろ調べてみたり、本を見たりしつつ、苦労しながらも、仕上げることができました。でも、もういい大人なのだから、何か起こった時はちゃんと自分でやらなきゃいけないんだ、なんてことがつくづく実感したものでした。看護師の勤務は交代制ですが、それ故に、業務の引き継ぎを行なう必要があり、これが申し送りです。要するに業務報告なのですが、担当患者さんの状態についてや、看護の業務に必要な諸々について口頭で直接、次の人に報告するというものです。大事な情報が含まれますから、相手が理解できるよう話す努力が必要です。あと、なるべく短い時間でてきばきと、的確な申し送りをすることも当たり前のように期待されます。病棟勤務と外来勤務では、看護師の作業内容はまったく違ってくるものです。ですから、ずっと病棟勤務だった人の場合は、次の職場でも病棟勤務、というのはよくある話です。それと、もし何らかの得意なこと(例えば採血が上手い等)があるのなら、雇用者に知らせておきましょう。そうすることで、考慮され、それを活かせる職場配置となるはずです。仮に、いつでも夜勤が歓迎である旨を伝えるとしますと、そういった人は少ないこともあり、確実に病棟勤務に就けるはずです。就く仕事の内容次第では、給料の金額も当然、変わることが考えられますから、希望する点を相手にしっかり伝えるのが、双方にとって有益なことです。看護師は、他業種と比べても給金は良い方ですが、それでも、もっと収入を得たいと考えて、Wワークに挑む人もいます。病院以外の働き口も看護師には多く、人間ドッグや健康診断のサポート、団体旅行に同行するツアーナースなどその時だけの単発の仕事や、期間限定、短期集中の仕事もあるため、うまく休みを使えば、Wワークで稼ぐことも結構、簡単にできるのです。とは言え、メインで働いている職場の規定で副業を禁止、としていることもあります。また、第一、本業の看護師としての仕事がまた、ハードワークそのものであり、収入のためとはいえ、無理をしてはいけません。業務の多さ、責任の重さ、なによりその忙しさにより、看護師の仕事はかなり厳しいものですから、やり辛さを感じることがあっても、おかしくありません。二交代制や三交代制の勤務を続けていくと、多くの看護師が自然な生活のサイクルを失い、そのために身体の調子を崩した、という話もよく聞きます。昼夜にわたる、大変な仕事によって疲労はたまる一方であり、人によっては頭痛や腰痛を起こしたり、肩こりに悩まされたりして、ようやく「少し無理をしているのかも」などと自覚したりします。働く場所がたくさんある専門職、それが看護師ですが、実際に慢性的に人手不足のところが多く、常に求められています。もし再就職をしたい、となってもそれは意外と簡単なはずですし、その際に気を付けてさえいれば、理想の条件に近い職場も、見つけられるのではないでしょうか。近頃ではインターネット上に看護師の転職をサポートする専門の求人サイトなどがたくさんありますから、上手にそういうものも使って自分にぴったりの仕事先を見つけることができるといいですね。人材として需要が高いため、看護師は転職しやすいです。転職に際しては、まず履歴書にて選考を受け、これに通れば、面接という流れになるのがふつうです。これまでの経験や職務について、志望動機など質疑応答を織り交ぜつつ、話すことになるでしょう。しかし、そういった話の内容のほかに、性格的な部分や、職場にスムーズに適応できそうか、という面もしっかり注視されていることを、知っておきましょう。人間的な良さを相手側に知ってもらうことも大事なことなのです。看護師の人間関係は、構築が難しいなどと、言われることは多いですが、職場に占める女性の比率がとても高いということが、その主な理由であると考えても良いでしょう。女性は協調性に優れていることもあって仲間同士で固まりやすくそうして集まれば誰かの噂話や、あるいは陰口などを囁き合ったりしますし、仕事場にいる殆どの人が女性、といった場合には頻繁にそんな光景も見られるでしょう。慣れていないと、そんな環境にいい加減、疲れてしまうかもしれません。でも、女性が多数を占める仕事場であれば、これは仕方がない、と納得しておくと良いかもしれません。看護師が転職を考え始めるきっかけやその理由はいろいろで、転職希望者は意外と大勢いるようです。どこの医療機関でも、看護師は人手不足になりがちで、ですから、求人だってもちろん多いです。勤務している今の職場で給料が相場より遥かに安かったり、人が少なすぎて全然休むことができない、というように、転職をしようという結論に至った理由は、十人十色さまざまです。今いる職場よりも良い環境と好待遇を期待して転職をしようとするなら、労働条件がどうなっているか、給料はいくらか、といったことだけを見ず、そこでどういった噂がたっているか、評判はどうなのか、なども確認できると良いです。給料についてですが、看護師の場合は勤め先により違いがあり、例えば大学病院と小規模のクリニックでは、金額がかなり変わってくるでしょう。退職時につく手当、退職金はどうかというと、公的医療機関であれば、看護師は公務員、あるいは準公務員の扱いですから、しっかりと勤務した年数などから退職金が算出され、納得のいく額が支払われることになるでしょう。ところが、個人病院の方では、個々の病院によるものの、退職金については規定がない、ということもあり得ますし、とにかく最高責任者である院長先生の考え方一つ、といった面があります。決められた額の退職金を確実にもらいたいなら、公立病院を選ぶと良いでしょう。看護師の資格というものは日本の法律では医師の診療を補助する役割を担うということが決められています。医療行為を行うことは、原則として認められていませんが、医師の指導管理下だったら、処置可能なものもあるのです。ですが、患者の状態が悪くなり、緊急の場合や、一刻一秒を争うような事態になった時には、キャリアのある看護師には部分的に医療行為も認められる必要もあるのではないかと考えます。医療機関で働く看護師は、病棟勤務か外来勤務のどちらかに就くことになりますが、残業はあっても、日勤だけで済むのが外来勤務です。保育園や学童に子供を預けて働けるため、子供のいる人には良い環境です。そして、病棟勤務とは違って、土日や祝日がカレンダー通りに休みになります。夜勤もありません。忙しいかどうかは、病院や、診療科によっても違ってきますが、混みやすい小児科や、人気のある医師のいる診療科だと多くの患者が押し寄せるように待合室に集まり、看護師は対応に追われることになるでしょうし、待たされる患者からはクレームも入るでしょう。どんなスキルが必要になるか、ということも病院や、診療科によっても違います。スキルを上げて「有能な看護師になりたい」と願うのなら、一にも経験、二にも経験となります。万能の取扱説明書があって、それを覚えれば大丈夫というような生やさしいものではありません。ですから、たゆまぬ努力と、研鑽を重ねていくしかないのです。人によっては、看護師としてのレベルをもっと上げたい、として別の仕事先を探す人も一定数います。最先端により近い、高度な医療行為を行なう病院で働くことにより、自分の看護師スキルの質を上げていこうとする、大変に積極的な仕事の選び方です。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク